EXCURSION FROM PHNOM PENH
プノンペン近郊にも素晴らしい観光スポットが点在します。街中のロングステイから気分転換。
喧騒を避け、のどかで雄大なカンボジアの自然や歴史的遺産を鑑賞する時間も楽しみの一つです。
また首都プノンペンからは、各都市への移動手段は陸路、空路共に豊富です。
ちょっと足を延ばして、ビーチリゾートで有名なシアヌークビルや
壮大な世界遺産アンコールワットがあるシェムリアップまで旅をしてみてはいかがですか?
プノンペン近郊の遺跡群
プノンペンから約40km。車で行く場合は約1時間、トゥクトゥクだと約1.5時間くらいで到着します。ウドンは、1618年から1866年の約250年間、現在のプノンペンに遷都される以前の都でした。
見どころは、約500段の階段を登った丘の頂上にある「仏教遺跡群」です。歴史の趣きを感じる古い仏塔や寺院に心惹かれることでしょう。
また、丘の頂上からは緑豊かな木々と仏教寺院が調和した美しい平野が一望できます。プノンペン市内からさほど時間のかからないウドン遺跡は、日帰り旅行が可能な仏教遺跡ツアーとして人気があります。
タケオ州の観光スポット
プノンペン市内より約30km車で約1時間の距離にあるトンレバディは、湖畔のピクニックエリアです。現地の人の週末の憩いの場となっています。
湖沿いには、水上コテージ風の小屋が建っており、そこを借りきって飲食を楽しめます。モーターボートに乗り、湖の遊覧も楽しめます。湖畔近くには、アンコール以前の時代に建立されたワット・タプロームという石造りの寺院があります。ミニ・アンコールワットとでもいう感じです。
その北側にはワット・ジェイポーとう仏教寺院もあります。比較的閑散とはしていますが、仏塔や壁画、そして滑稽ともいえるモニュメントが点在し、カンボジアアートも楽しめる場所です。
タマオ動物園は、トンレバディからほどない距離にあり、是非組み合わせで訪れたい場所です。日本の動物園のように小綺麗ではありませんが、猿や熊そしてカワウソ?らしき動物などに餌やりでき、童心に帰って楽しめる場所です。
カンボジアの悲しい歴史の象徴
1975年から1979年のポルポト政権下での大量虐殺が行われた刑場跡です。おびただしい数の無実の人々が処刑された場所とあって、もの悲しい雰囲気ですが、カンボジアの歴史を知る上で、是非一度は足を運びたい場所です。
ガイドとの同行で訪れるのがベストですが、現地には自動音声による日本語ガイド機のレンタルも行われております。
※交通手段により金額が異なります。ご予算に合わせた移動手段をご提案いたします。
閑静な自然公園でリラックス
またの名をDGブティックリゾートといいます。プノンペン市内より約30分で到着します。街中の喧騒を避け、リラックスするにはもってこいの場所です。
美しい木々、そして南国特産のフルーツが園内に生っています。ジャックフルーツやマンゴーは、市場で果実だけ売られているいるのはよく目にしますが、実際にどんな風に生っているのでしょう?運が良ければ、それらを収穫しているところも見ることができます。
園内の水辺を取り囲むように、水上コテージが建ち並んでいます。ここから無料レンタルで借りられる釣り竿を垂らし、フィッシングができます。子供向け屋外遊具やプールもあり、ご家族で楽しめます。
首都プノンペンからは、様々な交通手段で各地にアクセスできます。
シェムリアップは、カンボジアの観光といって、まず最初に思い浮かべるアンコールワット遺跡群がある場所です。
アンコールワット寺院は、1992年に世界遺産にも登録され、多くの外国人旅行者が訪れています。幻想的でエギゾチックな建物や景色は、多くの人の心を引き付けます。世界遺産ランキング1位を獲得した場所へは、一生に一度は訪れてみたいですね。
シアヌークビルは、カンボジアきってのビーチリゾートです。まだまだ日本人には認知度が低いですが、近年観光地世界ランキング上位にランクインを果たしました。プノンペンからは、バスで約4時間で到着しますので、ちょっとした旅行気分で足を延ばしてみましょう。長く続く美しいビーチには、バンガローやレストランが建ち並び、南国リゾート気分を十分に満喫できるでしょう。
海外らいふナビは、プノンペンから各都市に向かわれる際もサポートさせていただきます。
【交通費(バス)プノンペン→シアヌークビル】
【交通費(バス)プノンペン→シェムリアップ】
【交通費(バス)プノンペン→カンポット】
【交通費(バス)プノンペン→ケップ】